アモラルアイランド(1)

アモラルアイランド(1)

43ページ。シリーズの第1話

43ページで330円。同作者の単話としては分量が多い方である。タイトルに「(1)」とあるとおりシリーズの最初にあたり、続きがある。

紹介文によれば、製薬会社に勤める主人公が、同僚2人とともに「若返りの薬」があるという島を訪れる、という設定である。島には独自の風習があり、それが話の軸になる。

設定の作り込み

同作者の単話の多くが学校や日常を舞台にするのに対し、本作は架空の島と風習という設定を用意している。紹介文でも人物名と設定の説明に紙幅が割かれている。

探索という目的が最初にあり、そこから状況が展開する形式になっている。

こんな読者に向く

設定のある作品を求める人に向く。日常ものとは毛色が違うので、同作者の他作品を読んで物足りなさを感じた場合の選択肢になる。

43ページ・330円。単話としては読み応えがあり、シリーズなので続きも追える。

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