はたちのつどい

はたちのつどい

成人式を舞台にした単話

30ページの単話作品である。価格は330円。紹介文によれば、成人式で近況を語り合っていた女性3人が、見知らぬ相手から声をかけられる。それはかつてのクラスメイト・五十嵐が変貌した姿だった、という導入である。

学生時代は目立たない存在だった相手が、久しぶりに会うと印象が変わっていた、という同窓会ものの定番を、成人式という場に置いた設定になっている。

作品の傾向

ジャンルには和服・浴衣、3P・4Pが並ぶ。振袖という場面設定が活きる構成で、季節や行事に紐づいた作品である。

紹介文では「振袖×複数×ぐりえるもワールド」と説明されており、作者の作風を前提とした紹介になっている。同作者の他作品を読んでいれば方向は掴めるはずである。

こんな読者に向く

30ページの単話なので、短時間で1本読み切れる。長編を追う余裕がないときや、作者の作風を試したいときに扱いやすい分量である。

成人式・振袖という限定的な場面設定を求めている場合には、選択肢がそれほど多くないため候補になる。単話なので、合わなければここで止められる。

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